経験したことを書くブログ

逆子がなおらず予定帝王切開にて出産 手術後1〜3日目をレポート!

前回書いた記事

hata33.hatenablog.com


逆子が戻らずに帝王切開になったので、その時の出産レポを書いています。

ほとんど痛みの話になるので…苦手な方は読まないほうがいいかもしれません…

手術後1日目

絶飲食が解除される

この日はゆるゆるのお粥が出されます。

およそ36時間の絶飲食でした。

絶対お腹空くと思ってましたが全然問題有りませんでした。

痛みでお腹空いたとか思わないんです…。

お粥は美味しく感じましたが、この後歩かなきゃいけないと聞いていたので憂鬱でした…。

手術後1日で歩行を要求される

正しくは「歩行を要求される」というより尿管を外されるんです。

尿管外される→自分でトイレに行かなきゃいけない

ということなので、トイレに行きたくなったら歩かなきゃいけません。

ちなみに助産師さんは厳しいです。

「どんどん歩かなきゃ血栓が出来るわよ」

とのこと。

ちなみに私の母親世代は

"手術後は絶対安静"

というのが常識だったみたいです。

時代が変わると医学の常識も変わるんですね。

で、トイレに行きたくなったので助産師さんを呼ぶ。

多分手術から24時間経過した頃でした。

起き上がるために電動ベッドを限界まで起こし

手すりを掴んで踏ん張ります。

いったー!!

めっちゃ痛い。力はいらない。

え?これホントに歩かなきゃダメ??無理でしょ?

しかし助産師さんは厳しい…。

「皆歩いてるのよ!」

という訳のわからない励まし…?をされる。



なんとかトイレまでたどり着くも、

便器にしゃがむのがまた痛い。

普段意識してないけど、腹筋ってすごい使ってるんだなと思った。



ちなみに痛み止めは座薬とロキソニン

…全く効かない。

ネットで見たら背中とか点滴で痛み止めを直に処方してくれる病院もあるみたい。

そういうとこで手術した知り合いは全然痛くなかったと言っていました。

「痛みに弱いのね」など皮肉を言われたが痛いものは痛い。

呼吸しにくいし冷や汗止まらないし。

で、痛みのあまり私の血圧が下がりだし…

さんざん言ってた助産師さんは急に優しくなった(笑)

未だに思うけど、あんたは腹切ったことあるのか!?って感じですよね。

何故あんなに悲しい思いをしなきゃいけなかったのか…思い出しても惨めな気持ちになります。

授乳の練習をする

夕方赤ちゃんが連れてこられて授乳の練習をします。

必死にむしゃぶりついてちゅぱちゅぱしているけど

「…!?(何も出ない!?)」という感じで可愛かった(笑)

ちなみに私は授乳にもこの後苦しめられることになる…。

手術後2日目

痛みはどうか?

朝一は激痛?というか体に力が全く入らない感じでした。
極度の筋肉痛みたいな…

トイレに行きたくなる度に起き上がらなきゃいけないのは痛い。
ということで午前中はずっと椅子に座って過ごしていました。  
「頭痛やむくみの原因になるので寝ててください」
と言われますが、何回も起き上がるほうが辛いのに…
と渋々横になっていました。

義父母がお見舞いに来る

手術後1日目は流石に応対できないと思ったので義父母には2日目にきてもらいました。
正直2日目でも全然応対なんてできませんけど…義父母のお目当ては赤ちゃんなので
私はずーっと横になっていました。

もちろんそんなことで「失礼な嫁ね!」って言う人たちじゃないし
むしろ起き上がると怒られました(笑)
皆赤ちゃんに会えてとても嬉しそうでした。

再度授乳練習&オムツ替え

義父母の御見舞中に
「授乳の時間でーす」
助産師さん。

見学したそうにしている義父母を助産師さんが追い出してくれました(笑)
この日も吸ってくれましたがやはり母乳は全然出ない。
諦めてミルクをあげました。


その後オムツ替えを教えてもらって実践。
私はまだ起き上がるのが辛いので夫にやってもらいました。
とても難しそうでてんやわんや。
テープで止めるのってどのくらい締めればいいかがわからないんですよねを

きちんと教えてくれた助産師さんで優しくてほっとできました。

手術後3日目

2日目の午前中にずっと起き上がっていたせいか

この日はとてつもない頭痛が…


酷い頭痛に襲われる

経験したことのない頭痛でした。

吐き気がするほどで、横になっている間だけ和らぐという不思議な頭痛。



看護師さんには麻酔の影響じゃないかと言われましたが、

とにかく横になるしかないということでひたすら寝てました。



お祝い膳ということで鯛やらお赤飯やらとっても豪華な夕食でしたが、少ししか食べられず…。

夫に全部あげました。


お風呂の許可が出る

術後3日目にしてお風呂の許可が出ますが、後陣痛の痛みと頭痛で入れませんでした。



手術前は「2日もお風呂に入らないなんて信じられなーい。」

なんて考えてましたが痛すぎて汚くてもどうでも良かったです(笑)


母子同室はいつから?

私の病院では手術後4日目から母子同室になりました。

母子同室って地獄の強制合宿って感じですよね。

私はこの母子同室で赤ちゃんはかわいいだけじゃないという現実を知りました。



また別の記事で書けたら書きます。

逆子がなおらず予定帝王切開にて出産 手術前日と当日をレポート!

私は逆子が治らずに予定帝王切開となりました。



その時のレポートを書いていこうと思います。
なお、手術後1〜3日目はこちらです。
hata33.hatenablog.com


予定帝王切開の日付はどう決めるの?

私の病院は自由に決めることができました。

あ、土日だと割増料金だった気がします(笑)

大安や、夫が仕事を休める日、誕生日を口にしたときの雰囲気

などで日付を決めました。

両家の両親にも一応来られるか聞いておきました。



初孫だし出産する私より気合入ってたからね…


手術前日

予定帝王切開は前日から入院します。

NSTを受けて問題ないことを確認したらお昼を食べます。



その後は剃毛。

女性同士とは言え、下の毛を剃ってもらうのってすごいことですよね。

話しながらサバサバやってくれたので恥ずかしいとかはありませんでした。



夜ご飯を食べたら10時以降絶食となります。

水も飲んではいけません。

手術中に吐いた場合吐瀉物が喉に詰まる危険性があるためと説明されました。



私はありがたいことにここまで健康体で生きてきたので手術を受けたことってありません。

なのですごく緊張してしまい、夜中ツムツムをやっていました。


手術当日

朝起きると絶食のため朝ごはんは有りません。

着圧ソックス?みたいのを履かされました。かなり圧が効いていてキツイです。



その後、手術着に着替えて移動します。


手術前の処置

手術前はカテーテル、脊髄注射があります。

カテーテルを入れる

手術後は寝たきりになり自力でトイレにいけなくなるので、尿道カテーテルを入れます。

これでトイレ行かなくてもカテーテルの先にある袋に尿が溜まる仕組みです。



地味に痛かったです…

しかも尿道に何か入ってるのって違和感があります。

これは麻酔をしたら和らいでいきました。


脊髄注射で麻酔をかける

横向きに寝て、先生が背骨のあたりに麻酔を注射します。

これは痛いって聞きますが、当然痛いと思ってたし覚悟していたので私はそんなに痛くなかったです。



手術室はすごく寒かったのですが、なぜか麻酔をしたらじんわりと温かくなりました。

しばらくすると麻酔が効いているか確認されます。
・保冷剤を当てて冷たさを感じないか
・プラスチックでお腹を軽くチクチクして痛みを感じないか

しっかり効いていたのですが、怖くて何度も確認してもらいました。
この後麻酔の影響で異常に喉が渇き、声が出にくくなります。

手術〜誕生日まで

始めますという宣言と共に手術が開始されました。

引っ張られたり押されたり、という感じはありましたが何してるのかは全くわかりませんでした。
もちろん痛みもなし。
「はい、でまーす」の言葉とともに赤ちゃん誕生。

なんと手術開始から4分で生まれてきました!
空中にいる赤ちゃんを見て真っ先に抱いた感情は
「髪いっぱい生えてる」でした。
可愛いとか感動を差し置き、なんでそんなこと思ったのか分からないけど
本当に髪がいっぱい生えていたんですよね。
濡れてたからそう見えたのかも?

赤ちゃんはお腹から出てすぐとっても元気に泣いていて安心しました。
私はまだお腹が切られたままでカンガルーケアはできないので、赤ちゃんの手を少し触らせてもらいました。

(事前に「赤ちゃんの手を触りたい」と伝えていました)

先生に「10カ月お疲れ様」と声をかけられ、産声を聞いたら急に実感が湧き涙が出ました。

お腹を縫い合わせる

20〜30分位掛けてお腹の傷を閉じます。
麻酔と痛み止めの影響か、途中息が苦しくなり不安でした。
酸素濃度は心配ない数値なので大丈夫ですと励まされましたが、大げさな私はこのまま死んでしまったら…なんて考えてました(笑)

その間夫の喜んでいる声や赤ちゃんの泣き声などが隣の処置室から聞こえてきていました。
後で見たら傷口は大きいホッチキスみたいなもので止められていました。
縫うわけじゃないんですね!

手術後の流れ

処置後は担架に乗せられ病室へ移動します。
麻酔が効いているから痛くないしまだ元気でした。
ただ、異様に寒かった。
看護師さんによると、赤ちゃんを取りだした後震える人は多いらしいです。
ガタガタ震えて歯がぶつかり合うほどの寒さでした。

私、生む前は尿管のこととか気にしてたんです。
尿袋みたいのに尿が貯まるわけでしょ…
なのに義両親が来るのってちょっと嫌だな…。なんて。

けど、実際そんなこと全く気にならなかったです。
皆生まれた興奮でそれどころじゃないし、尿袋の存在なんて誰も気にしてないです。

手術後の痛みはどうか

手術から1時間くらいだった頃痛みが始まりました。
後陣痛を子宮収縮剤で強制的に起こしていたためその痛みでした。
ちなみに傷口自体は全く痛くありません。

この病院は座薬しか痛み止めがなく、しかもあんまり効かなくて
痛くて痛くて冷や汗をかきながらうなされていました。

痛みには波があるので、あまり痛くないときには赤ちゃんをの写真を見せてもらって和んだりしてました。
が…

「かわいい…ふふっ」
と微笑むだけでお腹へ激痛!

「笑わせないでよっ!」と理不尽に夫に怒っていました。

夕方赤ちゃんと対面

出産直後は羊水でずぶ濡れで肌も赤黒かった赤ちゃん。
夕方にはきれいにされて清潔な産着を着せられていました。
ふくふくしてて温かい…

私の指を小さいおててで握ってくる
月並みですが感動して温かい気持ちでした。

もちろん夜も絶飲食

手術前の夜から手術翌日の朝まで絶飲食
と説明を受けた時、私は耐えられるか不安でした。

食べることが大好きなのにそんなに食べなくて大丈夫だろうか?
と心配していたんです。

結果的には全然食べなくて平気だし…
というか

痛みでお腹なんて空きません


夜も痛みで汗ビッショリになりながら過ごしました。

次記事へ続きます。

【2019年】マザーハウス ヨゾラ2wayバッグLサイズを購入!ショルダーにもリュックにもなる優れもの

ずーっと悩んでいたバッグをついに購入しました。
今まではナイロンのリュックを使っていました。
軽くて、物もまぁまぁ入り私は気に入っていたのですが
夫からは「安っぽい。それで仕事に行くのはちょっと…」と言われていました。

安っぽいというか、実際安くて
ZOZOTOWNでセール中にクーポンを利用して…
確か1,000円くらいで買いました(笑)


で、この度そのリュックが壊れてしまったため新しいバッグを購入しました。
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マザーハウスというブランドの、yozora 2wayバッグです。

マザーハウスとは

山口絵理子さんが創業したブランドで
"「モノづくり」を通じて「途上国」の可能性を
世界中のお客様にお届けしていきます"
とあるように
バングラデシュなどの現地でこだわりの素材を買い付けているそう。

理念がしっかりした会社なんだなというところも好きになりました。

ちなみにMOTHER HOUSEの
「マザー」は「お母さん」ではなく「マザー・テレサ」から来ているようです。
山口さんがマザー・テレサに憧れがありブランド名にも使用したとのこと。

ヨゾラ2way バッグてどんなバッグ?

こちらはワンショルダーとリュックの2wayバッグです。
shop.mother-house.jp
こちらにもありますがショルダーとして使用し、リュックにしたいときには両側の肩紐を引っ張れば一瞬でできます。
↓こんな感じです。

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子どもといると両手を開けたいときってありますよね。
何かあったらすぐに子どもをキャッチできないと危ないですから。

それにはリュックが適しているんだけど仕事にはちょっと…。
というわがままな要望をこのリュックなら叶えてくれます。

保育園の送迎時はリュックで、取引先に行くときはショルダーで…。
素材も革なのでカジュアルになりすぎずに女性らしさも有ります。


私は小田急百貨店が更新している「オダチャンズ」という記事でこのバッグを知り一目惚れしました。

購入場所と購入前に確認したポイント

オンラインストアでも購入できますが、安いものではないので私は実店舗に見に行きました。
素敵な革製品がセンスよく並べられていて、店内は程よく混んでいました。
感じの良い女性店員さんが接客してくれました。

荷物はどの位入るのか

こちらは店員さんに確認して、自分の手荷物を移し替えさせてくれました。
私の普段の荷物は
・A4クリアファイル(書類数枚)
・化粧ポーチ
・折り畳み傘
・鍵、定期券
・長財布
・メモ帳、文房具
ティッシュ、ハンカチ
・ペットボトル
母子手帳や保険証

この日はこれに加えて子どものマグマグとおやつを持っていました。

移し替えてみると…

おぉー!
余裕!

全てすっぽり飲み込みました。
まだまだ入りそうです。

夏はクーラーで冷える場所もあるのでカーディガンかストールも入れていますが、容量的には余裕です。

リュックにした感じはどうか

革製品なので、ナイロンのリュックよりは重いです。
が、リュックにしてしまうとそんなに重さは気になりません。
2wayとは言え、リュック機能はオマケ程度なんじゃないかと思っていました。
しかしそんなことはありません。


時間がないときなどはリュックにして走ったりしていますが、背中へのフィット感もあって問題ないです。

より良いフィット感を求める人はヨゾラワーキングという種類もあるのでそちらがおすすめです。
こちらはPCを持ち運ぶことも考慮していて肩紐にクッションがはいっているようです。

間口も10cm程Lサイズより大きくて重宝しそうです。

本当はこちらが良かったのですが、希望のカラーがなくてワーキングは購入しませんでした。

カラーはなににするか

当初ワーキングを購入しようと思っていたのですがダークネイビーがなく、パープルとダークグレーを出してきてもらいました。

パープルはワインレッドのような色でした。
差し色になりそうですが、私はおしゃれに自信がないため購入は踏みとどまりました。

ダークグレーは使いやすそうな暗い色でしたが、ちょっと渋いかな?と…
なのでダークグレーより青みが入ったダークネイビーが良かったのです。

が、在庫なし…
取り寄せもできたので待てばよかったのですがわざわざ来たからには今日買いたい!
しかも私はダークネイビーのカバンをたくさん持っているんです。

ダークネイビーって合わせやすいんだもん…。
どんな服着てても無難だしさ…。


そんなとき、Lサイズなら「ホワイト」がありますと教えてもらいました。
ホワイトを出してきてもらうと、真っ白ではなくピンクベージュがかかったような優しい色合いでした。

一目見て"これにする!"と決定しました。
…白は汚れやすいということを忘れていました(笑)
これはまた経年劣化の記事で書きたいと思います。

実際使用してみてどうか

まだ全然使っていないんですが、感想を書いてみたいと思います。

白い革製品は気をつかう

まず、皮だしホワイトなのでやはり気を使います…。
せっかく買ったバックが黒ずんできたら嫌ですし。
私は購入時に有料でプロテクト加工というものをしました。
これはバッグを汚れや汗などから守るものみたいです。
プロテクトしたバッグを3〜6ヶ月使った後に
クレンジングという有料オプションを施してもらうと、着いた汚れをプロテクトごと落とすことができるみたいです!
www.mother-house.jp

とりあえず雨でも気にせず使い、使用後に乾いたタオルでさっと拭いています。
これからどんな感じで経年劣化するのか楽しみです。

改善してほしいところ

バッグの中がゴチャ付く

バッグの中は大きな容量があっていいのですが、大きすぎてなんかゴチャ付きます(笑)
これは私の整理整頓能力が低いのがおおいに関係していますね。
マザーハウスではヨゾラ用のバッグインバッグも販売しているようなので、これを使うのもいいのかもしれません。
https://shop.mother-house.jp/item/MG52810.htmlshop.mother-house.jp

中が見にくい

ワンショルダーのため、通常のトートのようにガバッと大きく開くことができません。
またまだ皮が馴染んでいないからかもしれませんが、ショルダーで使うとき出し入れする部分のファスナーが開きにくいんです。

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↑わかるかな?
この写真のようにファスナー部分がU字になっちゃうんです。
荷物台やテーブルの上だったらなんの問題もないです。

めんどくさがりな私はそのうちファスナー開けっ放しになる気がします!(笑)

最後に

以上マザーハウスのヨゾラ2way Lサイズのレビューでした。
女性らしさも忘れず、仕事のかっちり感もありつつ、でもリュックにもなるというこのバッグ!
今のところ気に入っています。

気になるのは白い皮がどんな汚れ方をしてくるかです…ズボラなのできちんと管理できるのか。
また使い込むと皮が柔らかくなるので、その時にファスナーの開け締めがしにくくなるのか
しやすくなるのかが気になります。

また追ってレビューして行きたいと思います。

【幼児教育】ベビーパークに決めた理由〜七田式 コペル すこやか教室の体験レッスンを受けて〜

以前書いたエントリーの続き。

hata33.hatenablog.com

結局ベビーパークに通うことに決めたんだけど、それまで色んな体験教室に行ったのでそこんとこを書いていきたいなと思います。

 

受けた体験レッスン

とにかくどんな教室があるのか知るためにも色んなところに体験レッスン行きました。

無料のところがほとんどだけど、一部有料もありました。

  1. 七田式
  2. 講談社すこやか教室
  3. 講談社リトル(英語教室)
  4. コペル
  5. ベビーパーク

自分でも書いてみて結構行ったな〜と思います。

ちょうど保活の時期にかぶってて忙しかったな…(いやいやずらして計画的にやればいいんですけどね)

 

それぞれざーっと私が思う特徴を書いていきたいと思います。

 

七田式

昔からある有名どころ(らしい)

義父母が予約してくれたのでなんの前情報もなしで体験レッスンに行きました。

結果カルチャーショックを受けた。

 

だって6ヶ月とかの子どもと椅子に座って授業みたいなことするんですよ?

フラッシュカードやドッツカード、七田オリジナルの歌や、国旗カードを手本通りに貼り付けるなどやりました。

 

七田オリジナルの歌は骨の名前とか、歴史上の人物をラップにするとかかなりマニアックな感じ。

 

先生はベテランで、自分の子育てに自信がある感じの方でした。

私は苦手なタイプでした…。

「こうすればこうなる!賢い子になる!」

みたいな押しがすごかったので。

勧誘はなかったけどね。

 

フラッシュカードの効果が疑わしいし、別に速読できたり国旗がたくさんわかる子になってほしいとも思わなかったので

七田は早々に候補から外れました。

 

月謝も2万近くするしね…(教材費がいくらなのか不透明だった)

 

講談社すこやか教室

こちらは講談社が運営する幼児教室。

七田とは打って変わって楽しいレッスンでした。

歌を歌ったり、カラフルな布を引き出して遊んだり。

三角や丸の図形でアイスクリームや小人をつくってみたり。

「教育」ということを忘れさせる、けど、確実に脳は刺激受けてるだろうな!と思える内容でした。

 

先生は上品で優しい方でした。

子どもの注意を惹きつけるのがうまく、人見知りの我が子も泣かなかった。

 

かなり好印象でここに通いたかった…!

しかし立地が悪く通いにくかったので候補から外れました。

 

月謝は場所により異なるようてますが1万〜1万3000円ほど。

 

講談社リトル(英語)

脳に刺激を与えるなら別に英語でもいっか〜と思い、家の近くだったので行ってきました。

 

結果失敗しました。

 

何が失敗かというと

まず、私が英語が話せない。でもレッスンは英語で行われる(当たり前)

 

日本語のレッスンなら先生が赤いボールを取り出したとき

「あ、赤いボールだねぇ!なにするのかな?」って日本語で私から子どもに働きかけができるんです。

 

でも…英語教室だと、先生が

「Look! red ball!!」とか超高いテンションで言ってくるんです。

で、(あれ?私もレッドボールって言ったほうがいいんだよね?でも発音に自信ないし恥ずかしい…)

 

そんなこと考えて躊躇しているうちに、なんとなーくレッスンの雰囲気も微妙になってきちゃったんですよね。

 

あと、娘と先生の相性が良くなかったみたいでずっと泣くか、指をしゃぶりながら横目で睨んでました。

 

月5000円と月謝はかなり安めでした。

 

コペル

ここも有名で幼児教室と検索すると誰もが目にするところかなと思います。

授業内容はお決まりのフラッシュカード、ドッツカード、百玉そろばん。

後は木のパズルや俳句、大小の把握。などもやりました。

 

ずっと椅子に座りっぱなしで、楽しくのびのびというよりお受験を連想させました。(ずっと座ってるという面では七田と同じかな)

 

先生はお若い方でしたが、講習をしっかり受けているようで

フラッシュカードをめくる手つきなど手慣れたものでした。

 

同じレッスンにいた子は1〜2歳前くらいの子たちで、自分で課題に取り組もうとはするけど正解するのは難しいって感じの年齢でした。

 

(Aを指ささないといけないけどBを指さしちゃう。みたいな。)

 

それを必死に正解させようとさせるお母さんたち。

「こっちだよね〜」

と笑顔で子どもの指を思い切り掴んでAに導く。

 

「はーい良くできましたぁ♡」

と褒める。

 

うーん…これ…意味あるの??

教室的には正解させる→褒められる経験を積むってことなんだと思いますが…。

 

お受験ぽい雰囲気も合わなかったし通うのはやめました。

月謝は16,000円でした。

 

 

 

ベビーパーク

正直、もう幼児教室探すのやめよっかなと思い始めてました。

コペルで必死なお母さん達を見て、なんのために通うのかわからなくなったからです。

 

でも予約してしまったし…と乗り気でないまま体験レッスンに向かいました。

体験レッスンは2回あります。

 

一回目はベビーパークの理念などを話して、ちょろっとレッスンを子どもに体験させる。

二回目は実際に通っているお子さんたちに混じってレッスンを体験します。

 

レッスンの内容は楽しいものでした。

もちろんフラッシュカードや百玉そろばん(ほんと、どこでもあるなこれ)はやるのですが

他にも体を動かしたり手遊びしたりします。

1歳前後の子たちだったので、飽きて歩き回ったりする子もいましたが別に咎められたりしません。

 

娘も一つ前の課題が楽しくて、次の課題に移る時「まだやりたいー!」と泣いてしまったのですが、

先生は「そうだよね、まだ遊びたいね」と娘の気持ちに同調し無理強いしませんでした。

 

これが私の中でかなり高評価でした。

だってまだまだ赤ちゃんなんです。

おとなしく50分の授業を毎回受けられるとは限りません。

 

でもいくら赤ちゃんとはいえ、周りの親御さんの目もあるし

自分の子が騒ぎ出したら気まずいじゃないですか…。

 

なので、子どもが泣き出してしまったときの講師の対応って重要だと思います。

 

楽しいレッスンにも惹かれましたが、ベビーパークが売りにしている「叱らない育児」や「マザーリング」にも興味がありました。

 

週一回の教室で子どもが劇的になにか変わるなんて難しいですよね。

 

なのでベビーパークでは、お母さんがどのように子どもに関わっていったらいいかを指導してくれるみたいなんです。

 

口コミを見ると、入会してみたらマザーリングって思ってたのと違ったという声もあるので

とりあえず通って見極めたいと思います。

 

月謝は15,120円です。が、キャンペーンでお得になることもある模様。

 

入会をきめたのはベビーパーク

楽しくやれて立地が良かったのでベビーパークに決めました。(キャンペーンもやってたしね…)

 

立地が良ければ間違いなくすこやか教室にしてたなぁ…。

 

でも、教室に通う上で立地ってものすごく大事ですからね。

 

ベビーパークはとりあえず3ヶ月は続けようと思います。

効果などはまた書いていきたいと思います。

【2019年】「保育園落選狙いまーす」ちょっと待って!それ本当に大丈夫?延長切れで退職も?

最近保育園落選狙いの親たちの話がネットやテレビで取りざたされている。
そろそろ4月入園の申し込みも終わった頃だろう。

皆さんは本気で保活しましたか?

こんなこというと本気で保育園探してた人に怒られそうですが、我が家は保育園落選してもいいと思っていました。
育休延長してのんびり娘の育児をして・・・育休満了を迎える2歳に到達する誕生日の前日に職場復帰しよう!と思ってました。

なぜ保育園に落ちてもいいと思うのか

保育園に落ちてもいい理由は人によって様々あると思うけど、私の場合は以下の通り。

職場は育休や保育園情報に理解があるし、育休を延長することに問題はない

まず、職場はある程度規模があって子育て関係に理解がある。
別に私が復帰しないからって誰かが馬車馬のように働かされているとかそういうことはない。
じゃああなた必要とされてない人材なんだね。

はい、そうです。
はっきり言って私が戻ろうか戻るまいが誰も困りません(自分で言ってて悲しくなってきた)

なので別に保育園落ちても育休延長すればいいやと思ってました。

手当金と復職した時短の給与がほぼほぼ一緒

手当金が残業の多い期間で計算されていたためそもそもベースが多め。
加えて育休中は社会保険料も免除。

これと時短で復帰した給与△社会保険料△保育料を引いた手取りがほぼほぼ一緒だったんです。
まぁ厳密にいえば復帰した方が賞与あるので年収は復帰時のが高くなりますが。

それにしたって、小さな子どもを抱えて時短で復帰。
やれ熱だ呼び出しだ感染症だ~とお休みや早退を使い職場で申し訳ない思いをするのは必至。

だったら多少年収が少なくたって、復帰しないでいいか…と思うのは普通の流れなんじゃないかと思います。

やっぱり子どもはかわいい

個人的には「子どもを自分で育てたいので退職します」というのはあんまり好きじゃない。
そりゃ関わる絶対的な時間数は減るけれど、仕事しながらだって子育てはできると思っているし、何より出産→退職というのが今の時代にそぐわないと思う。
そういう意識がある限り女性の社会進出なんて一ミリも進まないと感じるからだ。

そうはいってもやはり子どもはかわいい。
大変な時もあるけどね・・・
でも、無理して保育園に預けなくても育休延長できるなら自分の手元で育てたいな。
というのもとても共感できるのだ。

そんなこんなで保活を全くしてこなかった我が家。
だって落ちてもいいと思ったんだから家から激近の保育園を数個見ただけで保活終了してたんです。
第三希望まで書けば十分と考えていました。

保育園落選したら退職も視野にいれないといけない!?

そんなお気楽な私が「保育園落選したら退職も視野に入れなきゃいけない!」
という衝撃の事実に気が付いたのは書類提出締め切り日の一週間前だった。

我が子は早生まれなので4月0歳クラスには必然的に申し込みをしていなかったんです。
なので初めての申し込みは4月1歳クラス。
(正式には育休が切れる誕生日月の入園申し込みもしますが、年度途中の入園は厳しいですからね)

なんでこれに落ちると退職も覚悟しなきゃいけないかというと…

分かりやすく子供が2/1生まれとします。

①0歳4月クラス→生後100日未満なので申し込みできない
②0歳2月クラス→申し込むが年度途中なので入所は希望なし
③1歳4月クラス→申し込む
 ここで落ちてもいいや~と適当に保活して落ちたとします
④育休を半年延長
⑤1歳7月クラス→申し込む
 育休延長できるのが後半年なのでここで真面目に保活して申し込んだとします。
あれ?年度途中だから入園の望み薄いですよね?
 はい、そうです新規設置園でもなきゃ多分落ちます。

⑥育休を半年延長
 さて、そろそろ焦り始めますよね。なんといっても最後の育休延長なんです。
 この辺から認可外など必死に探し出すんでしょうか。
⑦1歳2月クラス→申し込むが年度途中(以下略~

お判りでしょうか。
はい、育休2年経過しちゃいますね!

運よく認可外が見つかっていればいいですけど見つかっていなかったら?
退職もあり得ますよね。


なに今更そんなこと言ってんの?当たり前じゃん
と思った方も多くいらっしゃると思います。

しかし私は「育休2年まで延長できるんだ~じゃあそんなに頑張って保活しなくても安心」と無知な考えで毎日を過ごしていたのです。

で、書類締め切り1週間前に気が付いたと。

ど…どうしよう。

早生まれで保育園に入りにくい我が子

ただでさえ我が子は早生まれで保育園に入りにくいんです。
初めての申し込みが激戦になる4月1歳クラスになってしまうから。

早生まれが保活に不利と言われる所以はあちこちで解説されているので割愛しますが、
要するに私は、4月1歳クラスの応募にすべてを注ぎ込まなければいけなかったのに全然保活してなかったんです。

無知もいいとこですね。
少し考えればわかるのにね…

そしてこの後激動の保活を迎えるのです。

幼児教育って結局誰のためにやるの?

近頃、娘を幼児教室に通わせようかと色んなところを体験中。

 

娘は10ヶ月で、こどもチャレンジ以外はなんの習い事もしていない 

幼児教育に関心を持ったきっかけと七田式

きっかけとなったのは、義父母の家の近くに七田式の教室があったこと。

義父母は幼児教育に熱心な様子で「小さいうちから脳を刺激することの大切さ」を伝えてくれた。

 

当時娘は6ヶ月。

「6ヶ月の赤ちゃんに習い事??」

とかなり消極的だったのだが、遊びながら学べると謳っていたのもありとりあえず体験に参加してみた。

 

七田式は右脳教育を売りにしていて、フラッシュカードやドッツカードを使って次々と赤ちゃんに刺激を与えていく授業スタイルだった。

 

なるほど。

脳が発達段階のこの時期に大量の刺激を与えることで、賢い子、天才を作っていくというわけだ。

理屈はわかるものの、私にはそれが詰め込みっぽく思えて七田式に通うのはやめた。

 

しかし、刺激を与えるというのは賛成だったため引き続き幼児教室を探すことにした。

 

常につきまとう幼児教育不要論

幼児教育に興味を持ったものの

「こんな小さい赤ちゃんに教育するなんて…」

「親がたっぷり遊んであげれば塾なんて必要ないんじゃ?」

「幼児教育って親の自己満なのかな?」

 

こんな思いが常に私につきまとっていた。

実際著名人の中にも早期幼児教育による弊害を唱える人もいて、私の心は揺れに揺れていた。

 

そう。

親が信念をもって子どもに関わり、育て上げることが出来れば月何万もかけて幼児教室に通うことなんて不要だと思う

 

 

なぜ幼児教育をするのか

 

 なぜ人は月に何万もかけて幼児教室に通ったり、何十万もする教材を購入して我が子に早期教育をするのだろうか。

「子育てが不安だから」

 

これに尽きるんじゃないだろうか。

もちろん信念をもって早期教育を行う親もいると思う。

だけど大半はなんとなく皆がやっているから、やらないと取り残された気がするから。

 

本気で我が子を天才に育てたい!

東大に入れたい!

なんて思う親って一部なんじゃないかなぁ・・・

 

後はやっぱり親心だよね。

子どもにできることは何でもしてあげたい。

可能性を広げてあげたい。

子どもの手助けになることをしてあげたい。

幼児教育っていうのは、こういう親心にうまく付け込んだ商売だなぁと思う。

(付け込むというと聞こえが悪いか。彼らも信念をもってビジネスにしているんだから)

 

結局我が家は幼児教室に通うことにした。

こんだけ書き連ねて語ったあげくに幼児教室に通うのか!

というつっこみが来そうだけど我が家は幼児教室「ベビーパーク」に通うことにした。

やっぱり平日私と娘の二人きりで与えてあげられる刺激なんてたかが知れているから。

それに私はやっぱり子育てに自信がない。

このまま二人で家に居続けて娘がきちんと言葉を習得するのか?

そんなレベルで心配しているくらい自信がない。

 

だっていつも「かわいい!」「おりこうさん」とか同じ言葉しか言ってないんだもん…

まぁそれでも子どもは自然と言葉を覚えていくんだろうから考えすぎかもしれないけど。

 

幼児教室に通うようになってどうなったかも書いていきたいと思います。

 

 

生後8ヶ月でベビーベッドを捨てることになり、レンタルで十分だったと思い知った

子どもはついに先日8ヶ月を迎えた。

色々考えてベビーベッドを処分することになったんだけど…

そしたら妊娠中のことが思い出されてちょっとおセンチな気分。

 

 

ベビーベッドを処分する理由

 

部屋が狭くなった

寝返りし始めの4ヶ月頃買ったジョイントマット。

最初は120×120cmで敷いて使ってたんだ。

気づいたら120×240cmになり、240×240cmになり…今ではもうジョイントマットが追いつかない。

ハイハイであちこち行けるから、ジョイントマットを部屋中敷き詰めるわけにもいかないし、普通にフローリングをハイハイしている。

 

そうなってくるとどんどん家が狭く感じられるようになった。

ハイハイするスペースを考えたらダブルベッドなんてもう邪魔でしかないし引っ越しに伴い処分することに。

ついでにベビーベッドもいらないねって話になった。

 

ベビーベッドで寝なくなった

そもそも背中スイッチとか巷で言われてるけど、娘も新生児の頃からそれはあった。

それでもなんとか着地に成功すればそれなりにはベビーベッドで継続して寝てくれてたんだ。

 

それが、ここのところ娘は添い寝じゃないと寝ない子になってしまった。

ベビーベッドに着地を成功させても30分経たずして起きてくる。

 

何度寝かしつけても。

何度でも何度でも…決して諦めずに起きてくる。

 

困り果ててダブルベッドで添い寝してみたら…

 

寝た。

これもベビーベッドが不要になった理由の一つ。

 

ベビーゲートとしても使えなくなった

 

お座りができる頃位までは、まだベビーゲートとしての機能は保っていた。

洗濯を干すときとか、トイレに行く間くらいなら大人しくしててくれた。

 

それが、後追い?が始まってからベビーベッドに入れられると号泣するようになった。

リビングで遊ばせてるすきに別の部屋で料理したりはできるのに…

 

おそらく、リビングなら台所までついてこれるけどベビーベッドに入れられるとどうにも出られない。→お母さんについていけない。→号泣

 

の流れなんだと思う。

捨てて、引越し先ではもう少し広いちゃんとしたベビーゲートを使おうと思う。

 

レンタルが最良の選択

以上の理由から処分することになった。

二人目にとっておくことも考えたけど、正直保管にも場所をとるし…そう都合良く妊娠できるかもわからないし。

 

二人目ができたらレンタルにしようと思うけど、その時は以下の条件にしようと考えている。

  • レンタル期間は6ヶ月にして様子見
  • サイズはミニでいい

 

レンタル期間が6ヶ月の理由

娘の場合8ヶ月でベビーベッドを処分することになったけど、実際は4〜5ヶ月くらいからいらなくなってたと思う。

理由は寝返りが始まったから。

寝返りする→戻れない→起きる→泣く

というループにはまり、一時期は19時〜2時まで続けていた睡眠が19時〜22時になってしまったのだ。

その度に戻してあげる、戻しただけでは寝付けないときは抱っこしてゆらゆら〜のコース。

じゃあベビーベッドのレンタル期間4ヶ月で良くない?って話だけど、6ヶ月をレンタル期間にすすめる理由は

 

  • 4ヶ月で寝返りしても添い寝するには体がまだしっかりしていない
  • 6ヶ月にしておいてた方が基本料金が安い

などです。

 

サイズがミニでいい理由

我が家の場合寝返りを始めた4ヶ月ころからベビーベッドを不要に感じ始めていました。

 

添い寝しても大丈夫そうと思えたのは、自分で寝返り返りやずりばい出来た6ヶ月頃。

6ヶ月くらいなら、ミニサイズで事足ります。

 

もちろん狭くは感じるだろうけど、ミニサイズが狭くなってきた→体もしっかりしてきて添い寝できる目安。

って考えてもいいだろうし。

 

添い寝には注意が必要

いたるとこで赤ちゃんと添い寝する危険性は叫ばれていると思います。

私も最初は心配で添い寝なんて考えられなかった。

 

それでも、成長して体がしっかりしてきた我が子を目の前にして「添い寝しても大丈夫」と思える時期が来ました。

 

ネットでいろいろ調べるのもいいけど、最終的には子どもを見て判断するしかない思います。

 

まとめ

ここまで書き連ねてきてこれ言うのもずるいんですけど、結局ベビーベッドいるいらないは子どもによります。

 

寝返りしてもハイハイしても、ベビーベッドで爆睡する子はするだろうし。

 

ただ、うちの娘は寝返りしだす→ベビーベッドで寝なくなる→8ヶ月で処分

でした。

 

私達夫婦の結論

二人目を妊娠することがあれば寝床問題は

  • ベビーベッドはレンタル
  • レンタル期間はとりあえず6ヶ月
  • 添い寝していいかは我が子の体の発育を見極める
  • サイズはミニ

にすると思います。新生児から添い寝する勇気はさすがにありませんし、

ねんねの時期は高い位置でお世話できるベビーベッドは便利ですし。

 

 

最後に〜ベビーベッドを捨てるのはさみしい〜

「まとめ」のあとに「最後に」って

おかしいんですがどうしても書きたかったので。

 

ベビーベッドを捨てること、正直すごく寂しいです。

廃品回収依頼しましたがまだ迷ってます。

 

レンタルという選択肢もあったけど、はじめての赤ちゃんなのでせっかくたから新品を用意してあげたい…一生懸命ベビーベッドを探しました。

 

ネットでいろんな意見も調べました。

ベビーベッドはいらなくなる、レンタルで十分。という意見。

逆に、ベビーベッドがあって良かったという意見。

 

迷って迷って2人で見つけたベビーベッドでした。

 

 

妊娠中片付けが進まず焦って落ち込んだこと。

帝王切開で生まれる日取りが決まり必死にスペースを作ったこと。

夫はベビーベッドのためにお気に入りの大事な机を捨ててくれたな。

 

大きなお腹を気遣いながら2人で組み立てた日のこと。

2人なんだけど2人じゃない、期待と不安が入り混じった不思議なでも幸せな期間だった。

 

 

退院して娘をベッドに寝かせた時の、家に赤ちゃんがいるという不思議な気持ち。

 

寝たと思ったのに置いたら起きてくることに苦しめられたこと。

湯たんぽで布団を温めたり、タオルでくるんでみたり、お尻から置いたほうがいい、いや頭からのが良いだの夫婦で議論した夜。

 

ベビーベッドで長く寝るようになった娘に歓喜した夜。

寝返りが始まりそこから夜泣きに苦しめられたこと。

 

いつの間にお座りが始まりベビーベッドの段を一番下にしたこと。

すぐにハイハイ、つかまり立ちが始まりベビーベッドを嫌がるようになったこと。

 

添い寝でとんとんすれば寝るのに、ベビーベッドだと30分保たずに起きてくるようになったこと。

 

 

もう、どれもこれも本当に大事な思い出です。

あぁ…やっぱり捨てたくない…(笑)

 

長々失礼しました。

読んでくれてありがとうございます。