経験したことを書くブログ

両実家へ結婚挨拶(女性編・男性編)実体験

結婚することが二人の間で決まったら、それぞれ の実家に結婚の挨拶に行きますよね。

一般的な結婚挨拶の服装や手土産、流れなんかはゼクシィやマイナビウエディングにあるのでそちらで勉強されるといいと思います。
両親への結婚報告!体験談&失敗談から学ぶ外さない結婚の挨拶 | 結婚準備マニュアル

で、私もそうだったんですけどこういう定形マナーが書いてあるサイトはありがたいんですけどやっぱり実体験が読みたいんですよね。


大事なことなので情報は多い方がいいじゃないですか。
特に経験談は貴重!
そんなわけで今回は私たちの結婚挨拶の事を書きたいと思います。

【結婚の挨拶】実体験

私たちは教科書通りと言うか、おそらくそんなに外れた事はしていないタイプだと思います。

  • 挨拶の日程の決め方
  • 服装
  • 手土産
  • 男女どちらの実家に行くのが先か

まずは当日の実体験の前にこれらの項目を整理していきますね。

どのように日程を決める?打診方法は?

私達は長い期間付き合っていたので、互いの両親と面識がありました。
結婚するんだろうなと思われていたんじゃないかな。

なので、正直に「結婚の挨拶に彼(彼女)が来たいんだけどいつがいい?」
と話しました。


「彼から大事な話があるんだけど」
とか言ったら結局バレバレですし、自分の親にサプライズする必要もないですしね。

服装は?

彼はスーツで
うちの親は「格式張った感じだとこちらも緊張するから、スーツとかで来ないでいいよ」と言っていましたが、私の個人的趣味によりスーツをお願いしました。


スーツでびしっと決めるっていうのに憧れがあったので。笑


私はワンピースで
膝丈の2万円ほどのワンピースを購入しました。共布のジャケットがついているもので、きちんと感があります。
色はベージュで可もなく不可もない無難なデザインのものです。

あ、男女とも事前に美容院に行って散髪しておくと小奇麗な感じが出ていいと思います。
ひげも剃り忘れずに!

手土産は?

2、3千円のものを買いました。

彼はユーハイムのバームクーヘン
バームクーヘンは木の年輪に見えることから繁栄、長寿を連想させる縁起物だそうです。そこから選びました。


私は地元で有名な和菓子
たまたま地元に、昼には売り切れるほど有名な和菓子屋さんがあったのでそちらで購入しました。
当日話のネタにもなり助かりました。 

男女どちらの実家から行くの?

女性の家へは結婚の承諾を得に
男性の家へは結婚の報告をしに。
行くという考えがあったため、承諾を得に女性の家へ行ったあと、報告をしに男性の家へ行きました。

挨拶の流れ、言葉は?

女性の実家編、男性の実家編に分けて結婚挨拶の実体験を書きたいと思います。

女性の実家編

私の実家はしきたりとか礼儀に全くうるさくありません。
母は堅苦しいのが苦手なため、結婚の挨拶を早く済ませようとしていました(笑)

彼が家にきて手土産を渡したあと、母から「じゃあ先にやっちゃおうか?」という言葉があり全員でテーブルへ。


彼はがちがちに緊張していましたが、事前に考えた「〇〇さんと結婚させてください」を無事に言えました。


よくある挨拶例?として
「娘さんをください」(ドラマとか漫画だけ?あんまり言わないか)
という台詞もありますが、娘はモノじゃない、あげるものじゃないという私の両親の気持ちに配慮して
「結婚させてください」という言葉になりました。


その後は「おめでとう〜」という祝福ムードで食事をしました。
結婚式はどうするのか、いつ引っ越すのかなどを話しました。


スーツでびしっと決めてくれた彼の姿は忘れません!


やっぱり結婚の挨拶はスーツだよね?
私だけ?


男性の実家編

彼の家に着くと手土産を渡し、その場で軽く挨拶をしました。
そして、誰からともなく
「では…」
という雰囲気になり、テーブルにご両親と一緒に席に座りました。


前述しましたが男性の実家へは結婚の「報告」をしに行くという認識でした。
女性から話し出すのも微妙だと思ったので彼から言ってもらうつもりでした。


しかし挨拶に行きたいと言っておいて私が何も話さないのも失礼だと思い
「本日はお時間をいただいてありがとうございます」
と切り出したのですが、彼が主体で話すパターンを想像してたためしどろもどろに。


申し訳ないのですがこの後緊張しててあんまり覚えていません。


最終的には彼から「結婚します」と言ってくれました。

私もそれに続き
「よろしくお願いいたします」
と、ご挨拶しました。

彼のご両親には私の緊張を汲み取って優しくしていただき、その後祝福ムードで食事をしました。

最後に

いろいろ実体験書いといて無責任なんですけど、この記事は心構えのひとつとして参考に読むくらいにしてくださいね。

なぜなら自分たちや両親の性格によってかなり変わってくるからです。
とても礼儀作法に厳しい昔ながらの名家とかだったら、私みたいなしどろもどろな挨拶許されないと思うので。


でも私が今娘が生まれて思うのは、よほど変な身なりや態度じゃなきゃ少しくらい失敗したって大丈夫ということ


だって自分の子どもが結婚しますって連れてきた人ですよ。
親から見たら、自分の子も結婚相手も子ども同然。
そんな2人が緊張して多少失敗したってかわいいじゃないですか。


大切なのは相手を幸せにするという誠意ある心!これがあれば気持ちは伝わると思います。

緊張すると思いますが頑張ってくださいね!